蜜壺アリ

開発:多数のVMを作って全員で互いのディスクを共有させようという作戦ですが。

基盤:同じリージョン内のライトセールVM間では50MB/sでsshできることが、引っ越しのファイル転送でわかっています。これはこの2.4GHzというCPUで乱数列を作るのと同等な速度です。確認しますと、まずCPUはコレ。

基盤:乱数データの生成と転送性能の測定。

開発:100MB/s出てますね。隣のホストとでも。

基盤:SSH接続のオーバヘッドだけの違いくらいしか。

開発:まあSSHの接続に1秒近くかかるのはよくあることですね。

基盤:あるいは、gzip で圧縮するスピードより速い。まあ乱数列には圧縮は効かないですから、最悪の場合ですけど。

開発:そういうことか。zlibで圧縮転送すると、逆にそのために最悪30MB/sに律速されるかも知れないと。

社長:100MB/sっていうと、ローカルHDDと同じ性能が出るということですね。

開発:それじゃファイル共有してみましょうか。とりあえずNFSですかね。っていってもすっかりやり方を忘れてしまいましたが。

社長:ちょいとコーヒーブレークを。 … しまった!コーヒーをばら撒いてしまった!

開発:挽いた豆ってアロマティックというか、大した量でなくてもすごい存在感というか有り難みがありますよね。お湯を通されて出しガラになったらゴミですが。

基盤:それで、本当に働きアリだけの集団で良いのか、一つミツツボアリを作るのか、という事は検討課題かなと思います。ちょっとお勧めプランを… あ、なんかポップアップした。

開発:どうやって気づいたんでしょうね。しかも今頃。3日前に作った時に一瞬だけ動かしただけなんですけど。

基盤:やっぱり、ストレージに関してはライトセールもお得感が無いですね。

開発:やはりクラウドの安いドライブをマウントして使うのかな。あるいは1台でrsyncして、それを仲間にマウントさせるとか…

社長:使い方にあった美味しい使い方ができると良いですね。

開発:ともかくNFSから始めましょう。man nfsd … あ、無いの。nfsd … 

開発:apt search nfs … なんだか本体が無いような。

基盤:そういえば試しに作ったきりにしてあるAmazon Linuxってどうなんですかね。

開発:ブラウザでターミナルできるというこのお手軽さ… あれ、nfsd あるじゃん。

基盤:こういうとこ、一事が万事だったりして。

社長:うちは別にUbuntuもBitnamiも要らないんで、Amazon Linux に身を委ねるのでも良いです。

基盤:ちょっと調査。cc … ないですね。apt search cc。おっと、apt がない。man -k package … RPM と出ました。回転毎分ですかね。

開発: RPMってRedHatだよね。Amazon Linux ってそっち系だったのか。man rpm。ふーん。rpm -q -a | grep cc。無いですよね。これ、apt get 的に探して落とすにはどうするんですかね。

基盤:この、yum ってのがそうじゃないですか?man yumによると「」うわ、Vivaludiが固まった。ウェブ端末からコピペしようとしただけなんですが。… あ、収まりました。この8GB RAMのMacMini、もう終わりだね君が遠くに見える。

経理:iMac到着して4日間。箱に入ったままです。

基盤:man yumによると「yum is similar to other high level package managers like apt-get and smart.」だそうです。

社長:確かに yum というのは昔、聞いた事も使ったこともあるような気がします。

開発:aptと同じですか。じゃ sudo yum install gcc … 「Complete!」。で cc。OK。似たようなものですね。ついでに sudo yum install golang … おー、やってるやってる。Complete!。ではおもむろにHello World…

開発:なんですかねこれ、Hello World が 1msて。なんでそんなに軽いのかよ〜♪って。Ubuntu VM でも試しましょう。

社長:うーむ、2倍速?ユーザ時間からして2倍近く違う。本当に同じハードですよね?

開発:まあ Ubuntu 16版は運用に入ってますから、サーバ動いててメモリは使ってます。でも十分空いてますよね…。CPUは全く同じ。なにしろ利用料金は同じ500円/月ポッキリです。

社長:一応確認のため、まっさらのUbuntu版を作って、性能を確認して、こういう性能差であるなら、Amazon Linux にしましょう。

基盤:それがもう、バカみたいに簡単なんですよねw。ライトセールコンソールから、インスタンスの作成。OSのみでUbuntu選択。$5プランを選択。そして作成をぷちっと。この保留中にでる「利用不可」という表現はなんだか不吉なイメージなのでやめてほしいですね。あ、できました、実行中。1分ちょっとでしたか?で、このコンソールアイコンをクリックすると端末が開く。以上です。

開発:では、sudo apt install golang … あれ?これ Unknown とかエラーが。というか Ubuntu 18 じゃないですかこれ。apt update して、再度 apt install golang。やってるやってる。なんかせっかく apt にも馴染んだのにもうお別れですか。

社長:いや、Ubuntuもまだ使うでしょ。

開発:ではお手並み拝見。

基盤:Amazon Linux と同等のようですね。

開発:うーむ、こんだけメモリが小さくてシングルコアという世界は最近足を踏み入れてなかったので、見当が狂います。

基盤:では一応、まっさらの Ubuntu 16 でも確認しましょう。…。はい、できました。

開発:では apt update して apt install golang で hello.go。あれ?やっぱり遅い。あれ?マウスが動かなくなった…

社長:ああ、それもう2ヶ月前から電池切れになっては手で温めて復活させてましたからね。

開発:ボイジャーですか。

社長:電池交換して、一服しましょう。

* * *

基盤:ていうか、せっかくだから Ubuntu 20.04 にしたいですね。

開発:まあ、いずれライトセールからも出るでしょう。

社長:実家から送ってきた地酒ですグビ。

開発:それでは気を取り直しまして再試験。

基盤:やっぱりすっからかん状態でも50%ばかり遅いですね Ubuntu 16。Goの固有の問題?

開発:さて、何を基準に。

社長:うち的には25年間、コンパイルの速度を重要なベンチマークにして来ました。それまでUnixワークステーションでやってたコンパイルをWindows PCのVC5だかでコンパイル出来た時には感動したものです。当時はそもそも各社のコンパイラを通るという事自体がとても大変なことでして…

開発:gccも警告のレベルが変わったりすると速度が色々みたいですが… とりあえずDeleGateのコンパイルで。

real 1m40.285s
user 1m27.472s
sys 0m5.472s
Ubu16%

real 1m48.868s
user 1m38.127s
sys 0m9.352s
Ubu18%

開発:あれ、Amazon Linux C++が無い… yum search gcc … これですかね sudo yum install gcc64-c++.x86_64。さて make…

real 1m42.834s
user 1m33.446s
sys 0m8.052s
AmaLin%

開発:コンパイルについては有意差が無い、ということですかね。

基盤:乱数生成も同等。これ、以前一瞬、Ubuntu16のVMが4倍くらい速いことがあったんですが、あれは何だったんでしょうね?

基盤:ディスクI/Oも大差無しです。

開発:4GBを60秒ってことは、おおよそ70MB/秒ですね。ディスクとも親しい中だと。

基盤:一方、退役する旧 delegate.org のスペックです。Ubuntu 18.04。

開発:クロックが2.3GHzとか、メモリも微妙にケチですね。

基盤:でディスクI/Oですが。アクセス量で従量課金されたりしないか一抹の不安を覚えつつベンチ…

開発:なんか No space left 出てますが(笑)

基盤:あれ確かに… Azure VM、30GBしか無いですからねえ。まあこのVM、もうすぐ廃棄だから何を切ってもいいっちゃいいんですが…

社長:いやその30GBに、8年間苦しんできたのです私は。しかも月1万円払ってですよ。これら飲まずにいられるかっつーの。

基盤:ちょっと刻んで行きます。まず 1GB の乱数発生。

開発:なるほど。前々からこのベンチはとてもデリケートで面白いですね。6倍の性能差がサクッと出る。

基盤:というか、ローカルなメモリリッチマシンではこんな感じなわけです。さらにドンと6倍。合わせて36倍ですよお客さん!

経理:私はあれをジャパネット銀行としか読めないんです(笑)。最初はぶっきらぼうな奴と思っていましたが、最近は頼りにしています。

社長:私は今、バイっていう字が倍という字体だということに、今とても違和感を感じています。本当にこれで正しいのでしょうか?あと、英語の by との関係が気になります。

開発:そうこうするうちに西暦2020年6月もあと30分で終わりですね。

経理:7月10日までにあれを提出しないと、懲役6ヶ月もしくは罰金50万円だそうです。

社長:ちょっと小腹もすきました。今日は目先を変えて緑のたぬき、これに生卵をトッピングで。

基盤:私はあの加薬だけ、特にフリーズドライのネギ。あと、レトルトのもやしを単独で売ってたら、買いますね。で、結果です。

開発:あー、1GB書くのに1分超って、15MB/秒程度ってとこですね。あん、びりーばぼー!

社長:いずれにしてももう、我々はもう出Azureの旅に出たのです。

* * *

経理:もうお湯をそそいで6分くらい経ったような。

社長:いや、歳をとるとやわいのが好きになるんですよね。やらかいですかー、ダァ!ずずっ。あれ?

基盤:粉末スープ入ってないですね。いや、粉末の液体って変だなと思いますが。

社長:あーこれこれ。一瞬、最近味がしなくなるというアレかと思いましたよ。ズズッ。

開発:これ、となりのそば屋より美味しいですよね。ずずっ。

社長:いや、何事においてもレギュラーとインスタントは別のジャンルですからね。比較は難しいです。ズズッ。

経理:生卵を落としたからにはスープまで完食しないと。ずずっ。

基盤:この天ぷらもどきをガリガリ感で食したいという意味がわからないですね。天かすは出し汁吸ってふにょふにょに限ります。ズズッ。

開発:そういえば昔、1杯のかけそばといショートストーリーが流行りました。当時は興味なかったんで読まなかったのですが。しばらく前のあの騒ぎの時に、ネタかも知れませんが、LCCでやってきてそば屋か何かで分け合って食べてるという話を読んで、あれを思い出しました。ホロッと来てしましましたね、ズズ。

基盤:お笑いのよしもとが不祥事で謹慎状態の中、巧まざるお笑い提供。で私はあの騒ぎで、自分のお気に入りのボールペンがジェットストリームというちょっと恥ずかしい名前のものだったって知ったんです。ズッ。

社長:ズー。スープまで完食いたしました。

基盤:日本人的にはインスタント味噌汁が理想かなと思います。具だくさんでケンチン的で150円くらいな。里芋と油揚げとこんにゃくとネギ、フリーズドライ+レトルト的にとてもマッチした組み合わせのように思います。

開発:それって要するに豚汁?

* * *

開発:それで本日の当社の結論としましては、コスパ的にAzureはもう無い、アマゾンライトセールならどれでも良い。RedHat系Amazon Linuxも面白いかも知れない。そういうことですね。

社長:そうですね。

— 2020-0630 SatoxITS

固まるSSLプロセス

基盤:どうも以前から、HTTPSのリバースプロキシのサーバプロセスが固まって溜まってしまう現象があります。時々手動で掃除しているのですが。

開発:何でしょうね?コネクションにSSLをかぶせてるプロセスだと思いますが。

基盤:ps xlf するとこんな感じ。

基盤:現在のプロセス番号は5000番台なので、それより大きいPIDのは一巡以上前のやつです。

開発:WCHANがfutexシステムコールということなので、何かの排他制御で固まってるようですね。ていうかLinuxってプロセス番号15ビットなわけ?

基盤:まあそれはカーネルのコンフィグ次第じゃないですかね。先日までdelegate.orgだったAzureのUbuntu18でのDeleGateのログを見ると130000を超えたあたりまで行ってます。130000 == 0x1FBD0 ですから、おそらく17ビット使ってると思います。

社長:私はfutexというようなシステムコールは知らないし、呼んだ覚えは無いのですが。

開発:ライブラリ関数から呼んでるんでしょうね。gdbで覗いてみましょうか。

基盤:gdb … 無いですね。sudo apt install gdb。OK。

開発:で、sudo gdb dg9.9.13+ -p 32232。OK。そして bt。

社長:bt 超ナツカシス。

開発: SSLフィルターのスレッドの終了待ちのようですね。ログは?

社長:固まってるプロセスに共通点は?アクセス先とか。

基盤:実行ファイルとかPDFです。大きめのバイナリですかね。

開発:いずれも disconnected はしてるから、クライアント側とは切断していて、一方リバースプロキシ先のサーバとのSSLの切断を待ってるという状態ですね。

社長:SSLかTLSのプロトコルが変わったとかかな?10年前には見なかった現象ですが。というか、ヘビーにHTTPSのリバースプロキシはやったことがなかったかも知れませんが。

開発:それって再現性ありますかね?同じアクセスで固まらない場合があるかという。

基盤:同じのにアクセスしてみます。再現しないですね。固まらない。

開発:しかしこれ、クライアント側が切断されるまでやたら時間がかかりましたね。

基盤:データ転送自体は0.5秒くらいで終わってますが、SSLが切断されるまでに10秒とかかかってるような?

開発:なんか、スレッドidがおかしなことになってますね。32ビットと64ビットの違いとか?

社長:これって単にサーバとKeep-Aliveしてるって話のような?それならHTTP的にタイム・アウトして切れるまでSSLも切れない。まずはそれを止めてみましょう。

基盤:どうやるんでしょう?

社長:さあ。マニュアルを読んで下さい。

基盤:Manual.shtmlで keep を探す… これですかね?

基盤:それでは HTTPCONF=bugs:no-keepalive を足して再起動。おや、ゾンビがポートを離さないのでリスタートできない。しかたが無い、親なしになった子プロセスをkill -9 で成仏させて、再起動。これ、再起動時にSIGTERMじゃなくてSIGKILLで終了させるってオプション無いんでしょうか?

社長:SIGTERMを聞いてくれなかったらSIGINTかSIGKILLするというオプションは作ったように思います。

基盤:とりあえず再起動できたので。ロード。おやログがスッキリしました。

開発:でもあいかわらずスレッド終了待ちがタイムアウトとかしてるのは気持ちわるいですね。

基盤:それより何より、バイナリがブラウザに表示されてしまうというコレ。

開発:Content-Type: application/octet-stream じゃいかんのですかね?

基盤:いえ、リバース先の nginx はContent-Typeを付けてくれてないようです。

開発:ああ、それで DeleGate が Guessed って出してたのか。これ、デフォルトのContent-Type て付けられるんでしたっけ?

社長:さあ。マニュアルには何と?

基盤:content-type で検索… 文字コード変換の場合と、CFIの場合にしか出てこないですね。

社長:まあ、CFIを噛ませれば良いって話ではありますが… まあ、ちょっと重くはなるでしょうね。

開発:ソースを見てみますか。grep Guessed src/*.c。ああ、http.cですね。どれ…

開発:これって、推定した結果を反映させる気満々だったようですが。

社長:ちょっと、クライアントに返しているヘッダをログに出してもらえますか?

基盤:こういう様子です。Content-Type 返してませんね。小さなCOPYRIGHTファイルにアクセスしてコレですから、サイズとかバイナリがとかでは無く、単にオリジンサーバが返してなかったらそうなるということのようです。

社長:ぐう。あー、お腹がすきましたね。飲みに行きましょうか。

開発:いや、ここは逃げずにもうひと踏ん張り。

基盤:バイナリのタイムスタンプからしてソースはこれかな。一応コピーしてと… しまった!自分自身にtar cf | xf してファイルが壊れました。

開発:まあ、隣のサーバにコピーがありますし。

基盤:あ、いや。一応tarしてアーカイブしてありました。

開発:で http.c を見る。Guess した Content-Type は何に使われているのか… ああ、内部的な判定に使われてるだけで出力されてないですね。じゃこれをクライアントに向けて出しちゃうと…

開発:めでたし。

基盤:ブラウザもちゃんと認識してくれますね。

社長:めでたし。お昼に行きましょう。

* * *

社長:あー食った飲んだで1,500円。予は満足じゃ。

開発:さたぽんのおばちゃん、店がすいてる時にビール頼むと一品サービスしてくれますね。あれはふつうの飲み屋なら、400円くらいの価値はあります。

社長:いやそれで、途中で出ていった中年男性が「また来ます」って言ったら見送りに出たおばちゃんが「あい、またきます」って返事してて、幼児の言語学習過程を見るようでした。

開発:あの男性はおばちゃんを女性として認識している感じがしましたね。

基盤:おばちゃんは実は女性だった!

社長:一般的にはそうでしょう。

開発:バグズ・ライフのてんとう虫が子供におばちゃんて呼ばれてましたね(笑)

経理:昨日のカードの使用履歴を見ますと、アマゾンVM20台一ヶ月分が一瞬で消費されてますが。

社長:いや昨日は久しぶりにボウリングの試合に出ましてね。ヒゲがちょっとウケましたw。コロナで試合が無くなってから2ヶ月?何も運動してなかったもんで、火星人みたいな状態なわけですよ。それで15ポンドの鉛のように重いボールを持ったり投げたりするのって、最初は恐怖感がありましたね。スピードが16km/h出なかったりとか。だけど本番になったら出端から裏ターキーだったり。まさにビギナーズラックw。ていうかあのまま変えずに投げてたらスコア的には良かったのかも知れないけど、恥ずかしいから表に入れたくなってしまうわけです。すごく凸凹したけどこんな状態で200も出るもんだなと関心しました。チームも好調で、全体の2位で今季を終えました。だけど3ゲーム目にもう体力というか握力の限界みたいになってしまい。今日もまだ手首あたりにだるさが残っています。昔は30ゲームくらい平気で投げたものですが…

社長:まあそれで無事に試合を乗り切ったごほうびに、ボウリング場の向かいの台湾料理の店で祝杯を挙げたわけです。あの店では致死量まで飲み食いしても5,000円を超える心配はありません。でそこから代行なんですが「7kmで2,500円です」て告げられた時。以前はなんとも思わなかったのですが、アマゾンVM5台ぶんかぁと思ったら、ずっしりと来ましたね。

基盤:まあそれを言えばタバコひと箱でVM1ヶ月動くわけですからね。

開発:基本、気晴らしに一番お金がかかると。

社長:それでかえりがけにゥエルシァでタバコなんかを買ったのですが、支払いは非接触でできますとカードのメールにあったので、試したんですが、ダメでした。たぶんコンビニでの話なのかな。

経理:そうするともうナナコも不要になりますね。

開発:さらばななこ、そしておにぎり銀行。

社長:それで4月からずっと不愉快なのですが、レジ袋は有料になりますがどれになさいますか?と聞かれるわけです。買った分がちょうど入る袋に決まってるし、どのサイズが適切なのか、そっちで判断してくれよと思うわけです。で「ちょうど良いサイズのをw」って答えるんですが、それもるもう飽きたというかうんざりです。

社長:ああそれで、カップ麺の棚を眺めたところ、100円以下、150円前後、200円超という3クラスがあることに気づきました。凄麺は200円、カップラーメンが150円、辛ラーメンとかが100円、そういう棲み分けのようです。

開発:そういえばトイレのLED電球が海王星状態になってしましました。

開発:ボイジャーになった気分です。

社長:それ、買ってくるの忘れました。お出かけ前にポチポチっとして袋に入れといてくれたら良いのに。まああそこがそういう気の利いたサービスできるとは思えないですが。

基盤:というか、都会ならアマゾンで宅配してくれるのでは。

開発:いや、それをやったら足腰退化してまじ火星人になっちゃうでしょう。

* * *

— 2020-0630 SatoxITS

ドメイン取得健康法

社長:ネームサーバの整理をしていたら、ムラムラして来て久しぶりにまたドメイン2つ取っちゃいました。そのかわりというか、昨夜は飲みに行ってません。

開発:メンタル、フィジカル、お財布的にも健康によいですね。

経理:銀行からは引き落としのメールは速攻で来たのですが、いつもなら速攻で来るXSOから請求書は50分遅れでしたね。

社長:それで、あんまりメールが来ないので、迷惑メールフォルダに落ちてるのかなと見に行ったんです。実際、沢山落ちてましたが(笑)、この件に関するメールはなかったんです。

基盤:どうしちゃったんですかね?Googleにいじめられて衰弱しているとか。

開発:そもそもGoogleとかAmazonとかYahooがこういう美味しい商売に手を出して来ないのが不思議ではあります。やってるんですかね?それとも美味しくないのかな?

基盤:まあ、彼らにとってはマーケットが桁違いに小さいというのはあるんでしょうね。でも、Azureでは最近、すごくしょぼいドメイン取得機能を付けたみたいでした。

開発:どっかのサイトのアカウントとかページじゃなくて、れっきとしたドメイン名を持ちたいっていう欲求は普通の人にはあまり無いのかな?ドメイン名を持ってる人にしかできない認証方式だってありますよね。

社長:それで新しい発見をしたのですが、今回はドメインを申込んだ後に速攻(数分内)でネームサーバを設定しました。そうしたら速攻でその設定が有効になりました。受付通知とかが来るずっと前です。つまり、いつものように勝手に自分のドメイン名がXSOの宣伝用のサイトに向けられてしまったり、DNSにキャッシュされてしまうのを避けられたのです。

開発:何にしてもその、勝手に人の財産のドメイン名を使って自分ちの宣伝サイトに使うという行為、契約上どういう扱いになっているのか興味がありますね。

社長:まあ、買い物をする段階ではもちろん、検索して、選択して、支払いをポチッとするだけですので、その流れの中では自分がどういう契約の下にいるのかはわからないのです。ですが、最初に購入をする際にはサインアップをしたわけですから、その際に何か契約書を読んだ事になっているのかも知れません。

基盤:あと、他のレジストラに引っこ抜かれないようにする設定、あれをしたら割引してくれないでしょうかね?

経理:その件はいずれ調べて置きたいと思います。

— 2020-0629 SatoxITS

humans.txt?

基盤:さっき新しいサイトのログを見ていたら、こんなのが出てました。

xxx.71.42.108 – – [29/Jun/2020:01:30:49 +0900] “GET /www/robots.txt HTTP/1.1” 200 531 “” “Go-http-client/1.1” 00.000+0.001:L:0-
xxx.36.52.37 – – [29/Jun/2020:01:30:50 +0900] “GET /www/humans.txt HTTP/1.1″ 404 892 “” “Go-http-client/1.1” 00.000+0.003:L:0-
xxx.71.126.175 – – [29/Jun/2020:01:30:55 +0900] “GET /www/ads.txt HTTP/1.1” 404 886 “” “Go-http-client/1.1” 0*0.000+0.001:L:0-
xxx.71.38.71 – – [29/Jun/2020:01:31:10 +0900] “GET /www/index.shtml HTTP/1.1” 200 4152 “” “Go-http-client

開発:humans.txt ? www

基盤:User-Agent が Go だし、荒らしロボットでは無いように思えたので検索したら、humanstxt.orgというサイトがありました。

What is humans.txt?
It’s an initiative for knowing the people behind a website. It’s a TXT file that contains information about the different people who have contributed to building the website.

開発:これで何がうれしいのかピンと来ないですね。

基盤:さらに続けてこうあります。

Why should I?
You don’t have to if you don’t want. The only aim of this initiative is to know who the authors of the sites we visit are.

社長:著者情報を提供することの意義というのが説明されていないですね。そこが重要だと思うんですが。

開発:うーん… コンテンツ提供者が少ない自主運営的サイトなら役に立つのかな。まあふつう、about とかいうページにある情報のように思いますが。

基盤:humanstxt.org/humans.txt はこんな感じで。まさに人間向けのテキストですね。なんとなく、RFC の末尾の部分を彷彿とさせます。

開発:いわゆるクレジットロール的なものですかね。というか、これを見てわかるのは、スペインの人たちが始めたプロジェクトなんだな、ということですね。

社長:まあ私はウェブのコンテンツの部品ごとに電子署名するべきだという立場ですから、サイト単位のクレジットというのはいまいちピンと来ないのですが。確かに複数人の共同作業の場合、誰がどういうロールで関わったか、という情報があると有益なことはあるでしょうね。

開発:なんか人間くさいといか、カタロニア民謡がBGMに流れてそうな話です。

基盤:というかこういう情報、やはりサイト単位ではどうかなと。でもHTMLの meta でいいかというと、HTML以外はどうするのかと。データに内蔵させるのか、人間可読にするのかどうか、そういう話には広がりがあるんじゃないですかね。

開発:著者の情報だけじゃなくて、メイキングストーリーとか、コンテンツの裏の情報が、必ず同じ名前というか手段でアクセスできると良いのかも知れないですね。情報のフォーマットも適当にあったほうが良いと思う。

社長:ですが、嘘八百な著者情報書かれたらアウトじゃないですかね。ナイーブ過ぎるような。やはり、著者の電子署名が無いといかんと思うのですよ…

— 2020-0629 SatoxITS

怒涛のNS移行

開発:NSの移行手順が確立しましたので、粛々と移行を進めましょう。

社長:んー、では思い出の「ライトクリック」系を行ってみますか。

基盤:では light-click系をまとめて。ぽちぽちっと。

開発:例によって五月雨式通知メールの嵐が来ました。ありゃ?

基盤:多数のユーザがスパムまがいだと言ってる可能性がありますが、フィッシングではないですよね。やった作業の確認通知メールがフィッシングってのも意味がわからない。あそこの名前を信用して騙される人がいるって意味ですよね。

基盤:へー、詐欺って英語で scam っていうんですね。

開発:メールに電子署名すると良いのにと思いますね。今どきでもメールに電子署名を付けてる来る会社が少ないのに驚きます。

基盤:あ、変更完了通知来ましたね。NSレコードの変更に所要14分かかったですか… まさか手作業でやっているとか… 指差し確認?

開発:機械的に入れてる遅延じゃないですかね。でも、遅延している間に間違いをキャンセルできるかっていうとそうでもないんですが。あれ、さっき「問題ない」って報告したのに、相変わらず警告付きです。

基盤:これってGoogle様による嫌味だったりして?おっと、light-click.click が最初に開通しました。20000ch系は何時間も渋ってましたが一気に開通してからは安定してます。逆に最初にさくっと開通した its-more.comが時々ぶれますね。使ったことがあるのはどこかにキャシュが生き残ってるってことでしょうか?

社長:うーん、古いものが復活するって言うことは… DNSのレコードの日付情報とかバージョン番号ってないんでしたっけね?そういうのをうちのDNSサーバが適切に生成してない可能性は考えられます。そういうものがあったような記憶があるのですが、きちんと実装したのかも記憶にない…

基盤:もしそうだとすると、ちょっと社会的に迷惑者ですね… 早急にちゃんとした DNSサーバソフトに移行したいです。

開発:それで20000ch系なんですが「ドメイン利用制限解除手続き」ていうメールが朝方来てて、昼近くになってメールアドレスの存在確認をしたら直後にサクッと通ったっていう時系列でした。

基盤:これ、同じ会社のサイトにある文書とは思えない落ち着いたデザインと配色ですね。こっちのほうがフィッシングっぽい。ICANNのテンプレートなんですかね?

開発:しかし、これまでのとか他のと同じメールアドレスなのに、なぜあの設定のチャンクにだけこういう確認が来たのか不思議ですが。サンプリングですかね?

社長:うーん。サンプリングして人間の目と手で確認作業をしている可能性は否定しきれないですね。

開発:ドメイン代が高いのはそのせいだと。

社長:NSOなんてもっと高いですが、人間が働いているようには見えないですよ。いくらメールしてもなしのつぶて。あそこは許せない。ペイパルともども不信感です。

基盤:light-click系、ほぼ全面開通です。完了通知から一時間くらいでした。light-click.com だけ時々あっちに取られちゃいますけど。

開発:というか、ドメインを取得した時点でそのドメイン名は取得者のもののはずですから、レジストラがそのアドレスを勝手に自分のサイトのしかも宣伝ページに向けるって、不法使用じゃないんですかね?非常に腹立たしく思います。

開発:取得した瞬間に自分のサイトに向けられちゃってそのキャッシュが残るので、ずいぶんと不便を被っているのですが。既存のサーバ用とかに取得して即使用というのを考えてないんでしょうか?

社長:まあ、ドメイン名を買う時にどういう契約になっているのか契約書を読んでみないと。契約書の隅に書いてあるのかも。ただ、あのNSOでもそうしてたような気がするから、慣行としてアリなのかな?

基盤:これって、サーバ運用する気なんて無いけど名前だけ取って遊ぶとか売って儲けたい人を想定したシステムなのかもですね(笑)

開発:まあそういう用途だって全然ありだとは思いますけど。特に匿名にしたい人たちは別として、ドメイン所有者のごく簡単なコメントを載せるとか、マイクロホームページ的なものを提供してくれるならまだ納得ですよ。要はわけのわからないうちにアレよアレよと型にハメられちゃってる感が嫌ですね。

社長:まあ他にもドメイン売り子レジストラは沢山居るわけで、それはこちらの選択の自由です。私の場合は、少なくともNSOよりいいかな的な選択でした。多少は技術的に真摯な感じもしたんです。今後いかようにも変えられます。でも、この会社がとんでもなくひどいところだとも思ってないんですが。

開発:Google Mail の見解はそうでも内容ですが。すごい勢いで詐欺メール扱いしてます。

基盤:例の9桁√2.comを保有してる人とか、全く単なる趣味だと思うし、一言コメントできたらしたいと思ってるかも知れないですよね。

基盤:それはそうとlight-click系が落ち着いたので、引き続き right-click系行きます。それにしても、ライトクリック系を随分と取りました。

社長:ああ、あの頃は右クリックで軽快操作が世の中を変える!と考えて盛り上がってたんですよ。あと、いろんなトップレベルドメインも試してみたかった。

開発:ところで「.個人名」みたいなトップレベルドメインは無いんですかね?

基盤:それあったらめっちゃ売れそうな気がします。誕生祝い殺到ですよ。

社長:名前を付けるほうも大変ですね。

開発:じょんうん6126.person、みたいなことになるんですかね。

基盤:あれー、今度は受付通知から完了通知まで遅延ゼロ秒でした。

開発:どこに関所があるのやらさっぱりわからないですね。

基盤:では次は universal-view系をいきます。

開発:それにしてもドメイン名の料金てどう決まってるんでしょう?オークション?

社長:クラウドにしても手元のリソースにしても、非常に価格的に納得できるというか適正価格の共通認識があると思うのですが、ドメイン名というのは特殊な世界ですね。一品ものの価格というか。

基盤:まさか反社ではないですよね?

開発:足抜けで指詰めはさせられたとか聞かないですね。骨董の世界に近い?

基盤:ネームサーバの部分では儲けは出ないんでしょうね。

社長:少なくともソフトの世界よりは需要と供給の法則が作用する世界という事はあると思います。

社長:この地球上で一意な10文字程度の文字列を自分の手で定義できるって、プライスレスな気がするんですよね。128ビット程度のUUIDみたいのをハッシュで取れたらとか。昼飯でも飲みに行きますか。

* * *

開発:トイレのLED電球が超新星爆発して以来、入るたびにいろんな光り方をしていて面白いですね。

社長:ねじ込み式のソケットって、電気技術開闢直後からあったんだと思います。太古の足に現代の頭がくっついているという面白い製品ですね。

* * *

基盤:ということで約80ドメイン、ネームサーバの移転・設定を終了しました。数件まだNSが切り替わっていないものがありますが、じき収まると思われます。

経理:これ、1ドメインあたり110円かかることを考えると、結構な経費節減かと思います。

開発:それ以上に手間の削減が顕著ですね。何か変更したかったら、vi で一行サクッと変えれば終了。

基盤:DNSサーバのログが見れるもの精神衛生上良いし、ドメイン名検索のログを見ていると面白いことも見えてきます。

社長:一応取得したドメイン全てにアドレスがついて、ほっとしました(^-^)。あと、自分が所有しているドメイン名だけのレジストラになる件、ぜひ検討したいですね。

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ネームサーバ独立記念日

開発:さてさて、DNSサーバ用のVMはどうしますかね。

基盤:まず当社標準アマゾンセールは、月$5プランと思います。最安の$3.5プランは危険です。Azure での長期運用の経験では、ストレージ30GBはちょっときつかった。ですので20GBは不安。またAzureで0.5GBメモリのVMを試したことがありますが、Ubuntu18が重くてまともに動きませんでした。あれはAzureのUbuntuパックが無駄に重いためという可能性もありますが。いずれにしても、月$1.5のためにこのようなリスクを負うべきでないと思います。

開発:うーむこの価格表。いわゆる単体のスケールアップは、複数台でのスケールアウトに比べて割高という感じなんですね。

経理:月$40プランでは 2 CPU、8GBメモリ、160GB ストレージ、転送 5TBですが、同じ費用で$5プランを8つ作ると、合わせて 8 CPU、8GBメモリ、320GBストレージ、8TB転送、ということになるように読めます。

基盤:しかもその台数の固定IPアドレスをゲットというお得さ。やや不思議な価格体系かなと思いますが、まあ普通のユーザは複数のマシンを管理するのが面倒と思うかも知れません。

開発:同じゾーンにあるVM間だと通信速そうだから、NFSとかSMBでサーバ間のディスクを連結すればけっこういい感じに使えるかも知れませんね。遅くてもよければだぶついている各種のクラウドドライブをマウントするとか。アマゾンドライブが高速に使えるかなとか。

基盤:アマゾンセールでの既製インスタンスの選択肢は、Bitnami WordPress版か、OSのみUbuntu 18.04 LTS かと思います。

基盤:このWordPress版は Ubuntu 16.04 LTS です。Linuxカーネルは4.4。

基盤:一方、Ubuntu 18.04 LTS はLinuxカーネル 4.15。

基盤:ハードウェア的には全く同じものだと思いますし、実際いつもやっている DeleGate のビルドベンチマークでは全く同じ性能でした。ですが、不思議なのは、openssl rand による乱数生成の性能が4倍近く違う。18.04 のほうが遅いのです。ほぼCPU時間なので、要するに OpenSSLの版の違いということかなとは思います。

基盤:今回作成するサーバは基本、DNS専用サーバですので、いずれにしてもこれらは無視できるかなと思います。まあ、もし問題があればサクッと移転すれば良いことでもあります。

基盤:と、いうことで、先程作成した delegate.org 用のサーバの中身をごっそり18.04のほうへ転送することにします。とその前に、adduser して sudoer に追加… おっと、何か間違って書いてしまったらしく、sudo が出来なくなってしまいました (^-^; こいつは捨てて新しくつくりましょう。

基盤:せっかくなので、いくつか作って面白いIPアドレスのやつを選びます。

開発:おっと、アタマが 3. というのが取れました。これにしましょう。

基盤:では他のは削除。ぽち、ぽち、ぽちっと。

基盤:ああ、sudoer の先頭に、編集するなら visudo を使えとありますね。反省。sudo visudo… なんでデフォルトのエディタが vi じゃないんですかねムカつく。で、/etc/localtime を Asia/Tokyo にして。~/.ssh を作って delegate.org の鍵をコピペ。ssh delegate.org。準備できました。では、sshで tar cf したのを tar xfv。

開発:これ、どのくらい掛かりますかね。同じAWSの東京内だから速いかな。

基盤:速度測るの忘れましたね。これ終わったら測りましょう。あー、テスト用に作った1GBというファイルをコピーし始めた(笑)

開発:でも10秒かからなかったですかね。100MB/s 出てそう。

基盤:しかしこの、ブラウザを端末にしてSSHでログインって、めっちゃ便利ですね。EC2でもできるはずなんですが、何か準備が必要なのか、つながらなかった。

開発:というか、この端末エミュレータアプリだけ欲しいです。これだと、普段はターミナルとして使ってて、必要に応じて、エスケープシーケンスでマルチメディアの表示をブラウザにさせるとかできそうな。

基盤:終了しました。20GBの60万ファイルの転送を12分で終了。scp で測ると… ぴったり50MB/s ですね。リミッターかかってるのかな?

基盤:では dgbind を root のものにして chmod 6755。で sh httpd。そして telnet localhost 80。OKです。

開発:なんだかんだ、反射的に telnet しちゃうけど、普通に存在するのがうれしいですね。

基盤:で crontab -e。エディタはviと決まっております。 @reboot でサーバ起動スクリプト呼び出し。で、sudo reboot。

開発:どうもアマゾンはリブートが遅いですね。特に作ってから最初のリブート?定期的にはsyncしてないとか?

基盤:SSH端末の再接続がブラウザの Reload だってのが面白いですね。 あーでもログインユーザ名を代えられないのかなあ?これがお仕着せの悲しさというものか。Reload。あ、繋がりました。サーバ動作確認OK。

開発:移転作業に35分でした。

社長:ちょっと休憩しましょう。

* * *

基盤:いちおう apt update してみます。おー、249 packages can be upgraded。どうしますかね。セキュリティ関係多数。そういや、ログインした時にこういうの出てました。

256 packages can be updated.
152 updates are security updates.

開発:upgrade しときましょう。

基盤:なんか聞いてきました。

開発:よしなに。

基盤:しかし、こういうのってエスケープシーケンスで作ってるんでしょうね。なんというかいじらしいというか。

開発:昔の端末エミュレータにはテクトロモードといのがありました。

社長:今どきだとHTMLをエスケープシーケンスで表示できたりするんですかね。

基盤:なんか聞いてきました。・・・ なるほど、この辺がAWS用のローカライズなのかな。

社長:以前Azureでこういうのを upgradeしてしまって二度とつながらなくなったという悲劇をを経験したような。

開発:実運用し始めてからの upgrade はスナップショットを撮ってからということでしょね。

基盤:これはそのままにしといてくださいよと・・・

開発:すっかりさわやかになりました。

社長:ちょっと休憩しましょう。

* * *

基盤:まずXSOで its-more.com のネームサーバをアマゾンセールに向けます。えーと、ネームサーバー設定。この業界で「サーバー」ってのはいかがなものかと。その他のネームサーバーを使う…

開発:その前に一応、DNSサーバの設定を…

基盤:bind とかですか?

社長:とりあえず DeleGate で。

基盤:$DGROOT/etc/hosts … なんか10年以上前のホスト名がぞろぞろとありますね。dig @localhost its-more.com。OK。では、XSOにて「確認」!あれ?

基盤:「失敗しました」。何をどう失敗したかか説明は無し。

開発:ファイアーウォールでDNSを通してないでは。

基盤:確かに。@localhost だけで試験してました。では、ネットワーキングのファイアーウォールににDNSを追加して… うーん、この「作成」ってのがイマイチですね。ボタン形状にしといて欲しい。ぽちっと。

基盤:はい追加されました。外部から dig 3.x.x.x. its-more.com。OKです。では XSO にて再度OK!

開発:ふむ。DNSサーバ側のログに何か出てますか?

基盤:何も。

開発:それ、ネームサーバがXSOのに設定されてるからかな?それを解除してみては。

基盤:では、一旦初期設定に戻し。確認そしてOK!

開発:何を失敗してるんですかね。53/tcp でも見てるのかな?

社長:NSO ではそういうことはなかったですけどね。ちょっとNSOのドメインでやってみますか。

開発:ではこのとっておきの networksolutions.work で。

基盤:これでどうかな?ポチッと。

開発:あそうか、NSはホスト名で指定しないといけないんだっけ(笑)。どこにしましょうかね?

社長:うーん、やはり長期に抑えてる its-more.jp か、delegate.org ですかね。

基盤:では、ns.its-more.jp という名前で XSOに、ns.delegate.org 名前で NSO に登録します。これ、ホスト名違ってIPアドレス同じだったら怒られますかね?

開発:面白いからやってみましょう。

社長:というか、逆引き出来ないといけないんじゃなかったでしたっけ?

基盤:いや、何が地獄ってこのXSOの管理コンソールの重さが辛いです。んー、なんかつながらない。

開発:気配を察知されましたかね。

基盤:あ、繋がりました。このコンソール、ドメイン名が100件超えたら地獄ですかね。さて、このこはレンタルサーバ利用者様向けのDNSサーバなんだな。おもてなしの心でお願いします。ns.its-more.jp の A レコードを登録!

開発:うって変わって親切ですね(笑)

基盤:これ、XSOの他のネームサーバを使うというところでXSOを指定したら何が起きますかね。混ぜてみますか。ぽちっと。

開発:めでたし。あ、ネームサーバ変更完了メールも来てますね。

基盤:では早速、test1 とか hosts に追加して、dig test1.its-more.com。

開発:めでたし。

基盤:dig test1.its-more.com NS はまだ通らないのが面白いです。この辺、コンシステンシーってものが無くて良いものなのか。ところで、キャッチオール的なのはDeleGateのDNSではどう書くんでしたっけ。

社長:確か hosts に *.its-more.com みたいに。

基盤:・・・確認。でも、*.its-more.com だけだと its-more.com が通らないですね。

社長:まあ、本運用は bind とかでやればいいんじゃないですか。

基盤:それにしてももし中継サーバに、そういう名前は存在しない、なんてキャッシュを付けたら悪用されてパンクしますね。

社長:DNSの悪用とか色々ありそうだし、あんまり関わりたくない世界かもです。

基盤:あ、hosts に 1.2.3.4 * って書いとけば、デフォルトが 1.2.3.4 になりますね。当面はこれで良さそうです。

社長:それでは、今後我社のネームサーバはこれでいきましょう。

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DNSデータ更新伝播遅延

基盤:delegate9.org 引越し後のサーバの動作も問題無いようですので、delegate.org もこのアマゾンLightsailに向けたいと思います。

開発:完全移転しましょう。アデュー Azure。

基盤:それで、delegate.org は NSO の DNS サーバにあるのですが、大変こざっぱりとしたUIになっています。もちろん、コピペもできるので設定も簡単。ただちょっと困るのが、TTLが7200秒になっていることです。

基盤:この点、XSOはTTL 300秒がデフォなので、まあいかにもらしい感じはします。実際、昨日のdelegate9.orgの変更でも、数分内に各所観測地点に反映されたことを確認しました。

開発:今回の更新には仕方ないですが、次回以降のために短くして置きたいですね。

基盤:ところが、TTLを短くしようとすると、3600秒以上にしろと怒られてしまいました。

開発:そのへんは社会に対して誠実と言うべきか、事なかれ主義というか、頑迷というべきか、ただの時代錯誤というべきか、ですね。今のHTTPの世界を考えれば、DNS程度データのTTLなんてデフォルト10秒で楽勝にも思うのですが。

基盤:ライブドアの1円株式を思い出します。

開発:まあDNSのTTLって、データ転送の負荷を減らすためなのか、名前世界の安定を求めるためなのか、イマイチ位置づけがわからないんですが。

社長:これって、HTTPのリクエストと同じように「キャッシュを使わない」でリロードするオプションがあればいいのにと25年前から思っているのですが。

開発:データアップロードのメカニズムを別にすれば、ダウンロード側には特殊なメカニズムは要らないはずですね。というか、途中の配達経路はHTTPにして、サーバエンドとクライアントのエンドだけDNSのプロトコルにするというのでも良いかもしれません。

基盤:ただ今回観察して気づいたのですが、dig で見ているとTTLがビシバシ不思議な値に変化するんです。10秒間隔でdigした結果がこれです。

基盤:これはどういう意味なのかなと思ったのですが、どうも中間のレゾルバが設定している値のように思われます。あるいは dig 自身のキャッシュかも知れませんが。

AWS$ cat /etc/resolv.conf
# Dynamic resolv.conf(5) file for glibc resolver(3) generated by resolvconf(8)
nameserver 172.26.0.2
search ap-northeast-1.compute.internal

開発:しかしなかなか更新後のほうに落ち着きませんね。

社長:これって、オリジナルのタイムスタンプを見れば、古いデータを復活させることは無いと思うんですが、DNSってそうなって無いんでしたっけね?

基盤:ネームサーバが多重化されていることの副作用かとは思いますが。そもそもの発信地である2つのDNSサーバがちゃんと同期していたのかとか。確認していませんが。

基盤:例えば、ns58.worldnic.com を直接サーバ指名して dig を続けた結果がこんな有様なんです。

開発:あー、これはもう末期的ですね。やはり自社のDNSサーバをメインにしましょう。この人達は最後の最後のリザーブで結構。

社長:いやあ、自分とこでDNSサーバを維持し続けるよりは安心できていいかなって、移行したんですが。当時、NSOがベリサインに買われた頃でしたが、すごいプッシュにも負けて。

基盤:一方我社MacMiniですが、こういうところから始まりまして、

基盤:ただいまこういう状況です。

開発:あと10分待つのだぞってところですね。でも、一瞬値が古くなってるのはなんでしょうね?これも冗長DNSのせいかな。

社長:これ、DNSのキャッシュを強制的にサラにする方法無いんですかね。まあ、Mac とルータをリブートすればよいのでしょうけど。

基盤:と噂をしていたのが聞こえたのか、ついに我社にも新アドレスが到達しました。

開発:お約束どおりの7200秒てとことですね。

基盤:亡霊が最後のあがきをしているようではあります。

基盤:ついに亡霊が消えたかなと思ったら、もうひとつ亡霊が (^-^;

基盤:さすがにこれで名前の問題は解決ですかね。

開発:完全かつ不可逆的な感じですね。

基盤:delegate.org のほうも、まれに旧サーバに来ますが、ほぼ新サーバに切り替わりました。

社長:ではこの問題は集結ということで。さて、問題は iMac をどこにお迎えするかなのですが…

基盤:その件、現在の作業エリアを整理してからというのは色々大変ですので、この際に新しいエリアに引っ越すのが良いのでは、と思いました。

社長:うーん確かに。夏季作業用エリアを作るというのも手ですね…

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フェリカでドライブ

社長:昔、ソニーがアップルであった頃。

基盤:時間的な前後関係がおかしくないですかね。

開発:いや、子供心を思い返せば、今で言うアップルみたいなイメージの会社でした。

社長:それでさっき飲んで帰って郵便受けを覗いたら、S.O.N.Yブランドの非接触ICカードリーダがこっそり届いていたんですよJPで。おー来たかと思って開封したんですが、同梱のUSBケーブルが白いねじりっこで止めてあったんです。シラケました。

基盤:しかし2千円ちょっとのリーダにアップル的手触りを求められましても…

開発:しかしあのねじりっこて、実用性と価格は認めるとしても、なんでああ手触りが気持ち悪いんですかね。

社長:それなんですが、特にコンピュータ系の部品ではああいう、やわい鉄ですか?みたいな不思議な応答する金属を芯にして物を束ねるコード状のものが商品に入っていて、あれがとっても好きなんです。ねじりっこみたいに品のない高反発な反応とか、指にいらつくぺらぺらした感触ではない。低反発ウレタンみたいな感じのしっとりとしたあれです。一言で言えば、たしかにApple的な。

開発:アップルっていつからそういうイメージを打ち出すようになったんですかね。関サバですみたいな。

社長:きっとあの気持ちの良い針金は、探せばメーター何円とかで売っちゃってるんでしょう。業務用プチプチロールみたいな、子供の夢を破壊する話ではあります。

いっそレジストラ

社長:さっきそば屋で飲みながら思ったんですが、いっそドメイン名のレジストラになれないかなって。

基盤:まあNSOとかXSOがやってる程度のことは技術的にはすごく難しいことでは無いですね。うちならもっと使いやすいUIが作れる。

開発:自分ちでやればドメイン名取得手数料無料(笑)アマゾン Lightsail に誰でも簡単レジストラパックとか無いかな。

経理:会社設立の頃に愕然としたITS健保組合は加入条件社員20名以上とか言うのを思い出します。年会費とかそういう敷居が高いんじゃないでしょうか。

開発:えーと、レジストラになるための契約書ってこれですかね[PDF版]。さすがに、株式会社を作るより面倒な感じはします。

経理:… これ、厳しくないですか?

3.10    保険。「レジストラ」は、本契約の期間中に「レジストラ」のレジストラ事業から生じる賠償責任をカバーするため、保険金支払い限度額 50 万米ドル(US$500,000)以上の企業総合責任保険、または ICANN により指定されたこれに類する責任保険を維持するものとします。

開発:5,000万円の責任保険って、保険料いくらくらいですかね。個人の生命保険だって大したこと無いし。

社長:月1万円くらいなら検討の余地ありですが…

経理:もとは英語で General Liability Insurance (GLI)と言うようです。要は企業の損失をカバーする保険だと思いますが。このページによると、年10万円くらいで1億円賠償、ていう感じのように見えますが。

開発:チップインバーディ!イーブンに戻しました。

基盤:ICANNへの提出書類一式、みたいのは無いんですかね。

経理:このPDFが全てのようにも見えますが。ところで「コンプライアンスに関する証明書」ですが、署名者は「最高経営責任者、社長、最高執行責任者、最高財務責任者、またはこれらと同等の権利を有する役職」のいずれでしょうか?

社長:「社長」でいいんじゃないですかね。

開発:あ、ICANNに日本語のページがあるじゃないですか。

登録情報

ジェネリックトップレベルドメイン (「gTLD」) (http://www.icann.org/en/resources/registries/listing) の下にドメイン名の登録を希望する個人または法人は、ICANN 認定レジストラを利用して登録することができます。

社長:ICANN認定レジストラとは?

開発:その直後にこうあります。

ICANN認定レジストラについて

gTLD レジストリに直接アクセスし、gTLD の下でドメイン名登録サービスを提供しようとする主体は、ICANN から認定を受ける必要があります。認定を受けるには、認定の申請を行い、レジストラ業務を行う資格を得るために必要な技術、運営および財務条件をすべて満たさなくてはなりません。

基盤:うーん、だれでもレジストラパッケージとかGoにないかな?

開発:さらに続けてこうあります。

私達が実施すること

ICANN 組織は、レジストリオペレーター、レジストラ、レジストラントおよび一般向けに gTLD レジストリオペレーターと ICANN 認定レジストラおよび ICANN RAA に関する情報ならびに全般サポートを提供します。

gTLD レジストリオペレーターと ICANN 認定レジストラ、gTLD アカウントおよびサービスチームは、見込みレジストラ向けに、認定申請の準備と審査、レジストラ認定の維持およびレジストラの RAA 義務への準拠確認の支援も行います。

基盤:審査って何をされるんでしょうね?

開発:とりあえず ICANN にサインアップですかね。

社長:では会員登録っと・・・

社長:会員でログインしても、とくにサイトの景色は変わらないですね(笑)。なんか素人向けのサイト無いかな。

開発:「HOW TO BECOME A REGISTRAR」ってページが Verisign にありますね。ああ、まずは ICANN に申請しろと。

社長:この docx、かなり埋めがいがありますね。どっかに記入例とか無いかな 🙂

経理:申請料がいくらか書いてないですね。

基盤:日付が2010年の資料ですが、Application Fee US $2,500. とあります。

社長:うーむ… iMacよりは安いですが…

基盤:そういえばさっき着いた iMac、火を入れましょう。

開発:ワクワク。しかしこのホールバイホールの中に表示される広告うざいですねー。今更XSOの広告見せられても(笑)

経理:その広告料の一部は、社長の懐から流出してるんですよね。

社長:え?経費じゃないの?

— 2020-0626 SatoxITS